プレゼントを探しているうちに候補が増えて、「どれも良さそうで決められない」「選べない」「最後の1つに選びきれない」となることがあります。
もう少し探せばもっといいものが見つかる気もする。でも、検索するほど候補が増えて、かえって選べなくなる。
そんなときに必要なのは、7個目や10個目の候補ではありません。
プレゼントが決められないときに必要なのは、新しい候補ではなく、候補を減らす基準です。
この記事では、候補がいくつかあるのに1つに決められない人に向けて、相手に合わないものを順番に減らしながら選ぶ5つの決め方を紹介します。
この記事が向いている人:すでに2〜3個の候補があり、最後の1つを選びたい人。まだ候補がない場合は、先に悩み別ガイドで探し方を整理するのがおすすめです。
もし「そもそも候補が思いつかない」という段階なら、決め方より先に候補を出した方が早いかもしれません。相手との関係や年代、好みなど、分かっている条件から探してみてください。
候補がまだ決まっていないなら
相手との関係、年代、イベント、好みなどから、まず比較しやすい3候補を出してみてください。
ほかの悩みも整理したいなら: 「好みが分からない」「思いつかない」「外したくない」「決められない」など、プレゼント選びで起こりやすい悩みをまとめています。
プレゼントが決められないなら、まず候補を増やすのをやめる
候補が決まらないと、「もっといいものがあるかもしれない」と検索を続けたくなります。
ただ、すでに3つ、4つと候補があるなら、ここから必要なのは探索ではなく比較です。候補が増えるほど、「こっちもいい」「でもあっちも捨てがたい」と比較する項目まで増えていきます。
いったん新しい商品を見るのをやめて、今ある候補だけで考えてみましょう。
プレゼントには、誰にとっても100点になる唯一の正解があるわけではありません。「一番いいもの」を当てにいくより、「この人には違う」と思える候補を消していく方が、最後の1つを決めやすくなります。
プレゼントが決められない3つの理由
候補が多すぎる
ギフトサイトやSNSを見れば、魅力的な商品はいくらでも出てきます。最初は3候補だったのに、調べているうちに10候補になっていた、ということも珍しくありません。
選択肢が増えれば、価格、見た目、実用性、ブランド、特別感など比較する要素も増えます。候補が十分あるのに決まらないなら、探す量ではなく減らす基準が足りていない可能性があります。
「絶対に喜ばれる正解」を探している
大切な相手ほど、失敗したくない気持ちは強くなります。ただ、渡す前に相手の反応を完全に予測することはできません。
「もっと喜ばれるものがあるのでは」と100点を探し続けると、どの候補にも欠点が見えてきます。完璧さより、相手について分かっていることから説明できる選択を目指した方が決めやすくなります。
相手の反応を考えすぎている
「持っていたらどうしよう」「好みじゃなかったら」「高すぎると思われたら」と、相手の反応を考えるほど迷いは増えます。
心配をゼロにすることはできません。だからこそ、想像だけで正解を当てるのではなく、相手との関係、普段の習慣、好きなものなど、実際に分かっている情報を判断材料にすることが大切です。
プレゼントを1つに絞る5つの決め方
1. 相手に合わない理由があるものを落とす
最初から「一番喜びそうなのはどれ?」と考えると迷いやすくなります。まずは逆に、相手に合わない理由がある候補を探します。
甘いものをほとんど食べない人にお菓子、家でコーヒーを飲まない人にコーヒー器具、持ち物を増やしたくない人に大きな雑貨など、分かっている情報とぶつかる候補から外します。
「喜ぶかどうか」は予測でも、「普段使わない」「苦手」「すでに十分持っている」は比較的判断しやすい情報です。
2. 受け取った後に“宿題”が残るものを落とす
プレゼントは渡した瞬間だけでなく、その後も相手の生活に残ります。
保管場所が必要、手入れが必要、予約しないと使えない、持ち帰るのが大変、お返しを考えさせるほど高価など、受け取った後に相手のやることが増えすぎないかを見ます。
相手への負担が気になる場合は、気を遣わせないプレゼントの選び方も参考にしてください。
3. 「なぜこの人にこれ?」を説明できないものを落とす
ランキング1位だから、有名だから、SNSで見たから。それだけでは、その商品が悪いわけではありませんが、その人に贈る理由としては弱いことがあります。
「コーヒーが好きだから」「最近料理を始めたと言っていたから」「仕事で毎日使っているものだから」のように、相手とプレゼントをつなぐ理由が一言で言えるかを確認します。
ここで理由が見つからない候補は、いったん外して構いません。
4. 自分では買わないけど、もらったら嬉しい方を残す
実用品だけで考えると、「必要なら本人が買うのでは?」というものも候補に残ります。
そこで最後の比較では、普段使っているものの少し上質な版、気になっていても自分では後回しにしそうなものなど、自分では買わないけれど、もらったら少しワクワクする余白がある方を残します。
高価である必要はありません。「自分用ならいつものものを選ぶけれど、プレゼントならちょっと嬉しい」という程度で十分です。
5. 最後の2つなら、相手の日常に自然に入る方を選ぶ
ここまで絞って2候補が残ったら、最後は相手の日常との相性を見ます。
コーヒーを毎朝飲む、仕事で文房具を使う、休日に料理するなど、すでにある習慣の延長に置けるものは使う場面を想像しやすくなります。
「一番いいもの」を当てるのではなく、「この人には違うもの」を消していく。
それでも残ったものには、すでに十分な「選んだ理由」があります。
実際に3候補から1つ選んでみる
例:30代男性・同僚・コーヒー好き・予算3,000円
候補は「少し上質なドリップコーヒー」「タンブラー」「高級ボールペン」の3つとします。
高級ボールペンは仕事で使えるものの、「コーヒーが好き」という今回分かっている情報とのつながりは弱めです。本人が文房具好きだと分かっていないなら、今回は先に外せます。
タンブラーはコーヒーとのつながりがあります。ただし、すでにお気に入りを持っている可能性があり、物として残るため、好みや所有状況が分からない場合は少し判断が難しくなります。
少し上質なドリップコーヒーなら、普段からコーヒーを飲むという習慣につながり、飲めばなくなります。いつも自分で買うものより少し特別なものを選べば、プレゼントらしさも残せます。
この条件だけで判断するなら、今回はドリップコーヒーを残します。
もちろん、ドリップコーヒーが誰にでも正解という意味ではありません。もし「お気に入りのタンブラーを集めている」「文房具が趣味」という情報が加われば、結論は変わります。
大事なのは商品そのものの順位ではなく、相手について分かっている情報から1つずつ判断することです。
候補がまだ決まっていないなら
相手との関係、年代、イベント、好みなどから、まず比較しやすい3候補を出してみてください。


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